2010年06月

部材ひとつも歴史遺産

みなさん、こんにちわ。愛媛県伊予市を中心に、和風住宅を手掛けております、有限会社西畑建設です。


梅雨も本番!雨の日が続いております。この時期は、工事の進み具合が悪くなるので、建築屋泣かせな時期であります。しかし、近所の田んぼの稲はぐんぐん育っているので、悪くは言えないですね。


さて、前々回でご紹介させていただきました、「牛の峰 釣鐘堂」の改修工事ですが、現在工事は順調に進んでいます。その改修工事の際に見つかったもののご紹介をさせていただたらと思います。


まず、部材に入っている家紋です。
手前が牛の峰の家紋である「桔梗紋」、後方が江戸時代に大洲地方を所領した大洲藩加藤家の家紋「蛇の目紋」です。このことから、少なくとも200年近く前に建てられてことがわかります。
手前は牛の峰の紋後ろは大洲

次に斗きょうです。
斗きょう(ときょう)とは、木造の寺院建築などで、主に柱上にあって深い軒を支える仕組みの事です。軒の重さをに伝える重要な役割を持っています。斗(ます)と肘木(ひじき)とを組み合わせたもので、様式・年代によって違いがあるのが特徴です。斗組(とぐみ・ますぐみ)や升組(ますぐみ)とも呼ばれます。
斗きょう2


歴史ある建造物は、見ているだけでもいろいろなことがわかりますね。



有限会社 西畑建設
愛媛県伊予市双海町高野川1047
TEL:089-986-1397
E-Mail:nishibata2754@jasmine.ocn.ne.jp

牛の峰工事日記1

ここは双海町
双海シーサイド公園より山に走ること30分
海を見れば青島の裏まで見え
陸を見れば松山を見ることが出来る
とても景色のよいところです。

時をさかのぼること江戸時代
大洲のお殿様が船を使い参勤交代
天気予報があるわけでもなく
出向時の天気はどこえやら
見る見る視界が悪くなり危うく遭難しかけたときに
双海の山の頂上から御光が射すではないですか。
危うく難を逃れたお殿様
あの山の頂上に「お堂を建てましょう」
という話を聞きました。
今現在も牛の峯様と信仰する方は多く
マイカーで訪れる人はもちろん
タクシーでお参りに来た方にも会いました。

一昨年には本堂の改修をさせていただき
今回は釣鐘堂の新築に携わらせていただきました。
本当にありがたいことです。
200数十年前の姿を復元すべく頑張ります。

10-6-1
復元のため木の大きさを測っています。
ちなみに使用材料はケヤキで柱の大きさは18cmもあります。

西畑建設の公共工事

みなさん、こんにちわ。愛媛県伊予市を中心に、和風住宅を手掛けております、有限会社西畑建設です。

いよいよ、梅雨入りしましたね。ジメジメと鬱陶しい季節ですが、農家の皆様には恵みの雨となりますので、
我慢しなければならないところですね。

さて、和風建築を主に手掛けている当社ですが、もちろん公共工事も担わさせていただいています。今回は地元双海町の地域事務所の空調配管工事に伴う、天井板の撤去・再設置工事をご紹介いたします。

平成の大合併により、平成17年4月に伊予郡双海町はお隣の旧伊予市・中山町の1市2町で合併し、新生「伊予市」として新たなスタートを切りました。それに伴って、旧双海町役場は「伊予市双海地域事務所」と名前を変えました。市町村合併の弊害として、住民に対するサービスの低下が日本全国で叫ばれていますが、地域事務所で大体の手続きができるので、以前と変わらないサービスが提供されているので、安心です。
画像20-046


工事の内容としては、空調配管の工事に取り掛かるための天井板の撤去と工事終了後の天井板の再設置という決して大規模な工事ではありませんが、皆さんがいつも利用している場所も様々な業者や職人が関わっています。普段何気なく使っている場所も、当社が関わっているかもしれませんね。
事務室石膏ボード 軽量鉄骨


西畑建設では、和風建築だけでなく様々な工事を請け負わさせていただく中で、ノウハウを蓄積して皆様のおうち創りに役立てて行きます。


また、「月刊愛媛こまち」の別冊「Komachi MOOK・愛媛の家」より、当社が手掛けた住宅が巻頭4ページにわたって掲載されています。お近くの書店、コンビニエンスストアにてお買い求めの上、ぜひチェックしてくださいね。

月刊愛媛こまち 愛媛の家 URL
http://housing.e-komachi.com/companyDetail?fId=38106&pref=38


有限会社 西畑建設
愛媛県伊予市双海町高野川1047
TEL:089-986-1397
E-Mail:nishibata2754@jasmine.ocn.ne.jp
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